安江さんの送別会
TanzaNightに数々のネタを提供してくれていた安江さんがついに任期を満了し、帰国しました。このネタになるという役割、自分を笑えるというキャラクターが必要で、誰にも務まる訳ではありません。いわば漫才のぼけ役と言ったところでしょうか。本人にぼけ役を演じる才能がなければ、つっこみは単にいじめになってしまいます。いや実に惜しい人がいなくなりました。
![]() ぶら下がっているのが 飾りのトイレット・ペーパーです。 僕は奥の方右側にいます。 |
![]() 別れにはヤギの丸焼きを食べるのがしきたり。 |
さて2月の中頃、帰国する安江さんを送り、着任した後任を歓迎するパーティーがプロジェクトのタンザニア人スタッフの企画で行われました。場所はサメの町の郊外にある訓練センター。夕方5時からの予定が、まあいつも通りと言うか、始まったのは7時をまわった頃でした。
来賓は県知事さん夫妻、主賓の安江さんはひな壇(と言っても高くなっている訳ではない)に、県知事さんと隣り合って着席です。部屋の天井にはカラーテープ代わりのトイレットペーパーが張り巡らされ、雰囲気を盛り上げています。
ロックの次がムード音楽、その次がレゲエという、予測不能のテープを使ってBGMが絶えず流れています。物の無い中でできる限りのことをしようという、スタッフの努力が光っています。
会はプロジェクト・マネージャーの挨拶から始まり、来賓の挨拶、安江さんの答辞と進みます。スタッフからは詩が贈られましたが、これはタンザニアの口承文化に由来するユーモラスかつ格調高いものです。安江さんとのエピソードが韻を踏んだ詩の中につづられ、それを二人の女性が歌い上げます。
「お金がある時安江さんは友達だったけど、プロジェクトにお金がない時は私たちに対してまるで仇敵のようだった」
とか(安江さんは会計を担当していました)、ウィットに富んでいます。
宴が進むとお決まりのディスコ大会です。主賓が一番最初にパートナーを選んで踊り始めるのがしきたりです。安江さんが選らんだのはやはり、目のぱっちり、そして胸の大きな、大関の小錦に似た女の子でした。
最後は「贈る言葉」を全員で合唱してお開きとなりました(嘘)。



